猛暑の中、お疲れ様です！元気ですか～？
久しぶりにネタ探しで市場をぶらり。
大分県からのホオズキが展示してありました。

「法月」が馴染みがあるような感じですが「鬼灯」とも書いたり…
なんでかねぇ？となったので調べてみました。
漢字の由来は、赤い実の見た目が提灯に似ていたことからとされています。
「鬼」は亡くなった人のことで「灯」は提灯の意味です。
鬼灯は提灯のように見えることから、ご先祖さまを導くといわれています。
実の膨らんだ部分は、お盆に帰ってきたご先祖さまが、鬼灯の空洞に身を置いて過ごすそうです。
キュウリの馬でお迎えに行って、ナスの牛であの世にお送りしたり。
あの世のお金を燃やして送ってあげる風習もあったり。
ご先祖さまを敬う気持ち、大切にしたいですねぇ。

それでは皆様。
お盆が明けるその日まで一緒に頑張りましょう！٩( ‘’ω’’ )و　岩元